私は48歳、実家暮らしの独身女性です。
現在は、父親と引きこもりの兄と3人で暮らしています。母親は退院して自宅に戻ってきたばかり。
実家暮らしには、生活面や経済面で助かっていることもあります。
その一方で、私にとって大きなストレスになっているのが、引きこもりの兄との同居です。
「実家だから楽」と一言では言えないのが、私の実家暮らしの本音です。
今回は、40代独身女性の私が実家で暮らしていて感じるメリット・デメリットと、これからのことを考えて私がしていることについて書いてみます。
40代独身女性、実家暮らしのメリット
40代独身の私が、実家暮らしをしていて感じるメリットをお伝えします。
実家暮らしには、経済的なことだけでなく、家族がいる安心感など、さまざまなメリットがあります。
私が実際に感じている大きなメリットは、次の4つです。
家賃がかからない
実家暮らしの一番のメリットは、家賃がかからないことです。
正直、これだけのために実家にいると言っても過言ではありません。
一人暮らしをすれば、家賃だけで毎月数万円かかります。
その分のお金を、自分の好きなことに使ったり、貯金に回したりできるのは、実家暮らしの大きなメリットです。
特に40代になると、これからの生活や老後のことも考えて、少しでもお金を残しておきたいと思うようになります。
家賃がかからないことで、無理なく貯金できるのは、実家暮らしのありがたいところだと感じています。
家族がいる安心感
身近に家族がいることは、何かあったときの安心感につながります。
体調を崩したときや困ったことがあったときに助けてもらえるのは心強いですよね。
それに、虫が出たときにも対処してもらえます(笑)。
一人暮らしなら自分で何とかしなければならないことも、家族がいれば頼れる場面があります。
また、親が年齢を重ねていく中で、近くで様子を見られるというのも実家暮らしのメリットだと感じています。
家族で家事を分担できる
親が元気であれば、家事を分担できるので、一人暮らしよりも家事の負担を減らせます。
掃除、洗濯、料理、ゴミ出しなど、すべての家事を一人でするのは、なかなか大変ですよね。
私の家では、親も高齢になってきましたが、兄が家事をある程度してくれるので助かっています。
家事を一人で抱え込まずに済むのは、実家暮らしの大きなメリットだと感じています。
住む場所がある
収入がなくなっても、実家で暮らしていれば、住む場所や食事を確保することができます。
仕事を辞めたり、次の仕事がなかなか決まらなかったりしても、すぐに住む場所を失う心配がないのは大きな安心感です。
「仕事がなくなっても、住む場所がある」
そう思えるだけで、精神的にも少し余裕を持つことができます。
40代になると、仕事や将来について不安になることもありますが、帰る場所があるというのは、実家暮らしの大きなメリットだと感じています。
40代独身女性、実家暮らしのデメリット
実家暮らしにはメリットがある一方で、デメリットもあります。
ここからは、私が実家暮らしをしていて感じるデメリットについてお伝えします。
自由がない
自由に過ごしたい私にとって、実家暮らしは息苦しさを感じることもあります。
見たいテレビを見たいし、食べたいときに好きなものを食べたい。
寝たいときに寝たい。
一人暮らしなら自分の好きなようにできますが、家族と一緒に暮らしていると、そうはいかないこともあります。
家族に合わせたり、我慢したりしなければならない場面が出てくるのは、実家暮らしのデメリットだと感じています。
家族のことでストレスがたまる
家族と一緒に暮らしていると、どうしてもイライラしたり、ストレスを感じたりすることがあります。
生活習慣の違いや、自分の思い通りにならないこともありますよね。
私自身、兄のことについても「こうしたほうがいいのに」と思うことがあります。
でも、家族とはいえ、自分の考えだけでどうにかできることばかりではありません。
一緒に暮らしているからこそ気になることもありますし、家族の問題を自分一人で抱え込まないことも大切だと感じています。
引け目を感じることがある
大人になっても実家暮らしをしていると、引け目を感じることがあります。
「いつまでも親のすねをかじって、甘えているのかな」
そんなふうに、自分を責めたくなることもあります。
周りが一人暮らしをしていたり、結婚して家庭を持っていたりすると、余計にそう感じてしまうこともありますよね。
実家暮らしには経済的なメリットや安心感がある一方で、こうした気持ちを抱えることもあるのだと思います。
実家暮らしの私が、将来のためにしていること
40代独身の私にとって、実家暮らしには経済面や生活面で大きなメリットがあります。
一方で、実家に住んでいるからといって、将来のことを何も考えずに過ごしているわけではありません。
実家暮らしのメリットを活かしながら、これからの生活に備えて、私がしていることをお伝えします。
貯金
将来のために、少しずつ貯金をするようにしています。
特に最近は、母が入院したことで、思っていた以上にお金がかかることを実感しました。
これから先、何があるかは分かりません。
だからこそ、少額でも無理のない範囲でコツコツ貯めておくことが大切だと思っています。
実家暮らしで家賃がかからない分、将来のために少しでもお金を残しておきたいと思っています。
無理なく働く
48歳という年齢になり、老後のことも考えて、これからは無理なく続けられる仕事を探すようにしています。
親の介護など、これから家族のことで時間が必要になることも考えると、フルタイムで働き続けるのは難しいと感じています。
収入を得ることも大切ですが、無理をして体調を崩してしまっては意味がありません。
これからは、自分の生活とのバランスを考えながら、長く続けられる働き方を目指したいと思っています。
親のお金について把握しておく
親が高齢になってくると、これから介護や入院などでお金が必要になることもあります。
いざというときに困らないように、親がどのような資産や保険を持っているのか、少しずつ確認しておきたいと思っています。
料理をする
食事はこれからもずっと続くものなので、簡単な料理を日ごろから作るようにしています。
私は料理が得意なわけではないので、難しいものを作ろうとはせず、簡単にできるものを中心にしています。
毎日のことだからこそ、完璧を目指さず、楽しみながら続けていけたらと思っています。
家の中を少しずつ整える
物がない時代を経験した両親は、物を捨てることに抵抗があるようです。
以前は「いらないものは処分したほうがいい」と断捨離をすすめていましたが、今は無理にすすめるのはやめました。
その代わり、これからも自分が暮らしていく家だからこそ、自分にできる範囲で少しずつ掃除や片付けをするようになりました。
一気にきれいにしようとせず、無理なく少しずつ。家を居心地のいい場所にしていけたらと思っています。
楽しみを見つける
一人でも楽しめることを見つけるようにしています。
実家暮らしで家族と一緒に過ごしていると、家族との時間も大切ですが、一人になりたいと思うこともあります。
そんなときに、カフェに行ったり、花を飾ったり、好きなことをして過ごす時間があると、気持ちをリセットできます。
一人で楽しめる時間を持つことは、これからも自分らしく暮らしていくために大切なことだと思っています。
まとめ
実家暮らしには、助かることもあれば、モヤモヤすることもあります。
私自身も「このままでいいのかな」と思うことはあります。
でも、今すぐ人生を大きく変えられなくても、できることはある。
好きな花を飾ったり、カフェでひと息ついたり、少し部屋を整えたり。
そんな小さなことを積み重ねながら、私は今の暮らしを少しずつ心地よくしていこうと思っています。

