マッチングアプリで毎回奢ってくれる男性心理7選!お返しって必要?

恋愛・婚活

マッチングアプリで出会った男性が、毎回デートで奢ってくれるのは、どうしてなのでしょうか。

「嬉しいけど、本気?それとも遊び?」と、戸惑うことはありませんか?

本記事では、毎回奢ってくれる男性の心理を7つのパターンに分けて解説します。

さらに、「お返しはどうしたらいいの?」という悩みにも、私の経験をふまえてお伝えします。

マッチングアプリで奢る男性の割合

2025年4月、婚活中の男女200人を対象に行われたインターネット調査(Yahooニュース掲載)によると、

「デートは男性の奢りだったか」と質問したところ77%が奢りだったと回答。「割り勘」は23%にとどまりました。

また、別の調査では(2022年・株式会社ネクストレベル調べ)2回目以降のデートで「全額支払いたい」と回答した男性は28.7%という結果も出ています。

こうしたデータからも、初回・2回目以降ともに、一定数の男性が「気になる女性には積極的に奢りたい」と考えていることがわかります。

マッチングアプリで毎回奢ってくれる男性心理7選

レストランで男性が会計を済ませている様子

マッチングアプリで出会った男性が、毎回デートで奢ってくれる…。

「私のこと好きなのかな?」「でも付き合ってないし、勘違いだったらどうしよう」と、モヤモヤしますよね。

毎回奢られるのは嬉しい反面、その裏にある”男性の本音”が気になりませんか?

そこで、付き合っていないのに毎回奢ってくれる男性の心理について解説します。

以下7つになります。

  1. 好意がある
  2. お付き合いしたい
  3. 奢るのが当たり前
  4. 恰好つけたい
  5. 感謝の気持ちから
  6. 優位に立ちたい
  7. 楽だから

1つ1つ解説します。

好意がある

毎回奢ってくれる男性の心理で、最も多いとされるのが、「好意があるから」という理由です。

「好きな人には気持ちよく過ごしてほしい」「大切に扱いたい」という思いから、自然と奢る行動につながっているケースです。

特に、何度もデートに誘い、その度に食事代を負担してくれるような場合は、あなたに対して強い関心や好意を持っている可能性が高いでしょう。

また、誠実な男性ほど「本命の女性には、自分の気持ちを行動で示したい」と考える傾向があります。

2回目以降も当たり前に奢ってくれるのは、そうした気持ちの表れかもしれません。

お付き合いしたい

毎回奢ってくれる男性の中には、あなたと真剣にお付き合いしたいと考えている人もいます。

「もっと仲を深めたい」「これからも会いたい」と思っているからこそ、自分の誠意や本気度を示す手段として奢るケースも少なくありません。

また、何度も会っているうちに、男性側が”もう付き合っているつもり”になっている場合もあります。

その場合、奢る行動は「恋人に対しては当然」という感覚からきていることもあり、本人はすでに関係が進んでいると感じている可能性もあるでしょう。

奢るのが当たり前

中には「奢るのは当然」と考えている男性もいます。

見返りを求めているわけではなく、習慣や価値観として相手が女性であれば奢るのがマナーという感覚を持っているタイプです。

ただし、好意がまったくない女性を何度も食事に誘うケースは少ないため、繰り返しデートに誘われている場合は、一定の好意がある可能性が高いでしょう。

恰好つけたい

「奢らないと印象が悪くなる」と考え、見栄やプライドから奢る男性もいます。

「紳士的に見られたい」「ケチだと思われたくない」「かっこよく見せたい」など、他人からの評価を気にして行動しているケースです。

ただし、興味のない相手にそこまで気を遣うケースは少ないため、繰り返しデートに誘い、毎回奢ってくれる場合は、少なくともあなたに好印象を持っている可能性があります。

感謝の気持ちから

女性がデートのためにメイクや服装を整え、時間を割いてくれたことに対して、感謝の気持ちを込めて奢ろうとする男性もいます。

「わざわざ会いに来てくれて嬉しい」「自分のために準備してくれてありがたい」そんな気持ちから、自然と支払いを申し出るケースです。

特に、気配りができる優しいタイプの男性に多く見られる心理です。

優位に立ちたい

奢ることで、無意識のうちに相手より優位な立場に立ちたいと考えている男性もいます。

「自分が支払っている=主導権を握っている」という感覚を持っているタイプで、中には、奢ったことを何度も口にしたり、見返りを期待するような言動が見られることも。

奢る行為が好意や気遣いではなく、相手をコントロールしたい意図につながっていると感じたら注意が必要です。

楽だから

割り勘のやり取りをするよりも、自分で全額支払ったほうが気楽だと感じている男性もいます。

「細かく分けるのが面倒」「ケチだと思われたくない」などの理由から、奢ったほうが早いしスムーズと、考えているケースです。

特別な好意があって奢っているとは限らないものの、相手に気を使わせたくない、場の空気を大切にしたいという気配りの一種でもあります。

毎回奢ってくれる男性へのお返し

お返しとして女性が小さなギフトを渡すシーン

毎回奢ってもらうと、

「何かお返ししたほうがいいのかな…」と気になってしまいますよね。

笑顔や感謝の気持ちを伝えるだけでも、相手に誠意は十分伝わります。

とはいえ、何度も奢ってもらうと、「ちょっとしたお礼はしたい」と思うことありますよね。

そこで今回は”気を遣わせず、さりげなく感謝を伝える”お返しのアイデアをご紹介します。

相手に気を遣わせない・負担を感じさせない」ことを意識して、気持ちよく受け取ってもらえることを大切に選びましょう。

※ただし、お返しは「自分も相手に好意がある場合」に限るのがマナーです。好意がない場合は、丁寧に感謝を伝えてお断りするのが誤解を避けるポイントです。

  • 気軽に受け取ってもらえるもの
  • 1000円程度の高価でない物
  • 使えばなくなる気軽なギフト
  • 男性の趣味趣向を考慮する

以下7つご紹介します。

  1. 3回のお礼を伝える
  2. お茶やデザートをご馳走する
  3. 次のデートで私が奢りますと伝える
  4. ちょっとしたお菓子をあげる
  5. ちょっとしたプレゼント
  6. スタバのギフトカード
  7. メッセージカード

1つ1つ解説していきます。

3回のお礼を伝える

お返しというよりマナーの一つですが、感謝の気持ちを言葉にして伝えることが、何よりも大切です。

たとえば、

  • 1回目は、その場で「ありがとうございます」と伝える
  • 2回目は、会計後に「ごちそうさまでした」と笑顔で伝える
  • 3回目は、帰宅後や翌日にLINEで「今日は本当にありがとう」とお礼を伝える

このようにタイミングを分けて丁寧にお礼を伝えることで、相手に好印象を持ってもらえることが多いです。

特別なものを用意しなくても、素直な気持ちでこまめに伝えることが、十分嬉しいお返しになります。

お茶やデザートをご馳走する

食事をごちそうになった後は、「次のお茶は私が出しますね」と軽く伝えておくと、お返しの気持ちが自然に伝わります。

2軒目でカフェに寄った際にコーヒーやデザートをご馳走すると男性側も気を遣わず受け取りやすいです。

お茶代は食事ほど高額にならず、相手のプライドを尊重しながら、さりげなく感謝を示す方法としておすすめです。

次のデートで私が奢りますと伝える

何度もご馳走になっていると、「次は私が…」と伝えたくなりますね。

奢ってもらったときに「次は私が奢りますね」と明るく伝えれば、相手も笑顔で受け入れてくれるかもしれません。

ただ、相手が遠慮して断ることもあるので、その場合は無理に押しつけず、別の形で感謝を伝えてみて下さい。

ちょっとしたお菓子をあげる

コンビニや雑貨店で買えるちょっとしたお菓子やスイーツを、「これ好きそうだなと思って♪」と渡すだけでも、喜んでもらえます。

特に、”消えものギフト”と呼ばれる食べ物系のプレゼントは受け取りやすく、重たく感じさせません。

会うタイミングでさりげなく渡すのがおすすめです。

ちょっとしたプレゼント

「ちょっとした」とはいえ、気をつけたいのが”重くなりすぎないこと”です。

たとえば、文房具やおしゃれな靴下、香りのいいリップクリームなど、1000円以内で普段使いできるアイテムが喜ばれます。

相手の趣味や持ち物をさりげなく観察し、好みに合ったものを選ぶと、より気持ちが伝わりやすくなります。

スタバのギフトカード

最近はLINEなどで簡単に贈れる「スタバのデジタルギフトカード」も人気です。

500~1000円程度の少額から贈れるため、相手に気を遣わせることなく、感謝の気持ちを伝えることができます。

コーヒーが好きでスタバによく行く男性には、おしゃれでスマートなお返しとして喜ばれやすいアイテムです。

メッセージカード

手書きのメッセージは、どんなギフトよりも心がこもっていて、印象に残りやすいものです。

「今日はありがとう」と一言添えるだけで、十分に気持ちが伝わります。

また、ちょっとしたお菓子や小さなプレゼントにメッセージカードを添えると、より丁寧で温かい印象になり、男性からも喜ばれることが多いでしょう。

付き合っていないのに奢るのは脈あり?

付き合っていない男女がデート中に食事している様子

まだ付き合っていないのに、毎回奢ってくれる…これって脈ありなのかな?と気になりますよね。

結論からいうと、毎回奢ってくれる=脈ありの可能性は高いです。

男性は好意のある相手に「かっこよく見られたい」「大切に扱いたい」という気持ちから奢る行動にでることがあります。

特に、以下のような行動がある場合は、お付き合いを前提に関係を深めたい気持ちの表れとも言えるでしょう。

脈ありサインの例

  • デートの誘いが続いている
  • 連絡がマメで丁寧
  • 会話中にあなたを気遣う言葉が多い
  • 次の予定を積極的に決めようとする
  • 接し方が一貫してやさしく丁寧

ただし、好意というよりも、「奢るのが当たり前」「見栄」「優位に立ちたい」という理由で奢る男性もいることは忘れずに。

奢ってくれるからといって、すぐに脈ありと決めつけるのではなく、言動全体のバランスで見極めることが大切です。

奢ってくれる行動の裏には、いろいろな心理があります。お返しを考える前に、相手の気持ちや態度を冷静に見極めることも大切なポイントです。

関連記事>>>男性がチケットを買ってくれた時の対応どうする!?お礼だけでOK?

まとめ

毎回奢ってくれる男性には、好意やお付き合いの意思が含まれていることが多く、特別な相手だからこそ、奢るという行動につながっていると考えられます。

男性はお返しを期待しているわけではありませんが、感謝の気持ちとしてちょっとしたプレゼントや言葉を添えることは、良い関係を築くうえでとても効果的です。

相手との距離や関係性に合わせて、無理のない範囲で気軽に取り入れてみて下さい。

気負いすぎず、自分らしい形で感謝を伝えながら、デートそのものを楽しむことが何より大切です。

婚活歴15年。こじらせながらもたくさんの経験をしてきた私が、体験談や失敗談をもとに記事を書いています。婚活で悩んでる方のヒントや少しでも気持ちが軽くなるきっかけになればうれしいです。よければ他の記事ものぞいてみてくださいね。

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