私がこれまで婚活で失敗したなぁと思うエピソードお伝えしていきます。
苦しかったり、すごく悲しくて泣いたこともたくさんありました。
今、婚活中の方に少しでも参考にしてもらい、同じような思いをしてほしくないと思ってまとめました。
体験からわかった成功のポイントを自分なりに考え、まとめました。
あなたにとって幸せな結婚につながりますように願っています。
婚活失敗エピソード7選!

それでは、実際に私が体験した婚活の失敗エピソードをお伝えしていきます。
以下の7つです。
- 同時進行の人数が多すぎる
- 完璧な人を求める
- ネガティブ発言をする
- 最後の最後で気を抜く
- ときめきを求める
- すべて知ってから結婚しようとする
- 結婚の覚悟ができていない
1つ1つ解説していきます。
同時進行の人数が多すぎる
同時進行であまり多くの人とやり取りしていると、婚活はうまくいきにくくなります。
複数の相手と連絡を取り合い、予定を合わせ、気を配るという作業は、想像以上にエネルギーを使います。
気づけば心も体も疲れ果てて、「誰が良いのか」すらわからなくなってしまうこともあります。
人にもよりますが、理想は1人か2人です。
少人数に絞って短期間で何度か会うほうが、相手の良さや違和感に気づきやすくなり、自分に合うかどうかの判断も早くつきます。
完璧な人を求める
完璧な人を求め続けていると、目の前の大切な人を見落としてしまうことがあります。
どんな人にも欠点はありますし、自分にもありますよね。
条件よりも「この人となら一緒に支え合っていけるかも」と思える相手がいるなら、そのご縁を大切にしてみてください。
本当の幸せは理想通りの人を見つけることではなく、一緒に歩んでいける関係を育てることから始まるのかもしれません。
ネガティブ発言をする
婚活の場では、できるだけポジティブな雰囲気を心掛けた方がうまくいきます。
明るくて前向きな人は、やはり魅力的ですよね。
たとえ今は自信がなくても、まずは明るく前向きに振舞ってみることが大切です。
少しずつでも、前向きな言葉を口にすることで、自分自身の気持ちも変わってくるかもしれません。
最後の最後で気を抜く
お付き合いが始まったからといって、すべてが上手くいくとは限りません。
「やっと安心できた」と気が緩んだタイミングで、相手の気持ちが離れてしまうことがあるのが婚活の難しいところです。
プロポーズされるまでは、思いやりや丁寧な姿勢は忘れずに接することが大切です。
ときめきを求める
婚活で「ドキドキしないから好きになれない」と悩む人も少なくありません。
私自身、「好きになれない」「好きになる相手とはうまくいかない」ことにずっと悩んでいました。
振り返って思うのは、ときめきよりも「ほっとする」「居心地がいい」そんな感覚が、なにより大切だということ。
恋愛のような強いときめきがなくても、安心できる相手、自然体でいられる相手との関係は、長く穏やかに続いていきます。
すべてを知ってから結婚しようとする
「相手のことをもっと知ってからじゃないと決められない」と思う気持ちは自然のこと。
でも、結婚は完璧に相手を知り尽くしてからするものではありません。
どれだけ時間をかけても、相手のすべてを知ることは難しいですよね。
「この人となら、何があっても一緒に乗り越えていけそう」ーーそう思えることが大事です。
結婚の覚悟ができていない
結婚は人生の大きな決断。だからこそ、不安や迷いがあって当然です。
「失敗したくない」「本当にこの人で大丈夫?」そんな気持ちがあると、なかなか覚悟を決めきれないこともあります。
でも、すべての不安が消える日を待つより、「この人と一緒に歩んでみたい」と思えたなら、一歩踏み出す勇気を持ってみてください。
完璧なタイミングより、自分の気持ちが何より大切です。
関連記事>>>結婚をあきらめる年齢は何歳?40代女性の結婚しない人生のメリット・デメリット
体験からわかった成功のポイント8つ

失敗だらけの婚活ですが、そのひとつひとつに気づきや学びがありました。
すぐにうまくいかなくても、試行錯誤しながら修正していけば幸せな結婚が近づいてくると思います。
ここでは、そんな私の体験から見えてきた「婚活を成功に導くための8つのポイント」をご紹介します。
- 同時進行はキャパの範囲内で!
- 譲れない条件だけ決めておく
- 別れは突然来ると想定しておく
- 決断を先延ばしにしない
- ネガティブな発言はしない
- あなたが一番の姿勢でいる
- 無理をしてまで合わせない
- 仲人と信頼関係を築いておく
1つ1つ解説していきます。
同時進行はキャパの範囲内で!
婚活を効率的に進めるためには、同時進行も必要ですが、自分のキャパシティを超えない範囲にとどめましょう。
よくあるのが、人数が多すぎて一人に決められなくなるというケースです。
会う回数ややり取りが浅くなり、相手を見極めるのが難しくなってしまいます。
効率が悪いように見えても、一人と何度も会って向き合うほうが、良いご縁につながりやすいです。
譲れない条件だけ決めておく
婚活では「絶対に譲れない条件」だけを明確にしておくことが成功のカギです。
あれもこれも…と希望を増やしすぎると、せっかくのご縁を逃してしまうことも。
自分にとって本当に大切なポイントは何か、一度立ち止まって考えてみましょう。
別れは突然来ると想定しておく
婚活中のご縁は、思っている以上に突然終わってしまうことがあります。
だからこそ、「別れはいつでも起こりうるもの」と思って、最後まで丁寧なやり取りを心がけましょう。
安心した瞬間に気が緩みがちですが、相手にとっての結婚相手の候補であり続ける意識が大切です。
決断を先延ばしにしない
もう少し様子を見たい…と思っているうちにチャンスを逃してしまうことがあります。
迷いがあるのは当然ですが、いまの気持ちを大切にして、小さくても一歩踏み出してみて下さい。
タイミングを逃さないことが、幸せにつながる鍵になるかもしれません。
ネガティブな発言はしない
婚活中は、できるだけネガティブな発言は控えるようにしましょう。
悩みや不安を話すは、信頼関係ができてからでも遅くありません。
まずはポジティブな言葉で、お互いに心地よい時間を過ごすことを意識してみて下さい。
あなたが一番の姿勢でいる
相手に対して「あなたが一番」と思って接する姿勢は、婚活を成功に導く大切なポイントです。
まだ気持ちがそこまで強くなかったとしても、
「あなたを大切に思っています」
というスタンスで向き合うことで、信頼や安心感が生まれ、信頼が深まりやすくなります。
無理をしてまで合わせない
相手に気に入られようとして無理をしても、自分らしさが失われてしまいます。
「一緒にいて穏やかでいられる人」「飾らない自然体の自分でいられる相手」こそ、長く一緒に過ごせる関係です。
どう思われるかより、自分がどう感じるかを大切にしてみてください。
仲人と信頼関係を築いておく
結婚相談所で婚活をするのなら、仲人との信頼関係がとても大切です。
仲人とこまめに連絡とり、状況や気持ちを共有しておくことで、スムーズに活動を進めることができます。
あなたの気持ちに寄り添ってくれる仲人さんをみつけましょう。
まとめ
婚活失敗エピソード7選!体験からわかった成功のポイントを解説してきました。
婚活では自分らしさを大切にしながら、誠実な気持ちで向き合うことが大切です。
「自分はどうしたいのか」、という選ばれるより、選ぶ意識も大切かもしれません。
無理せず、相手を思いやりながらも、自分の気持ちに正直でいること。
焦らず、自分のペースで進めていけば、きっと納得のいく出会いにつながります。