婚活において同時進行は当たり前!
そうはいっても最終的に誰を選べばいいの~?と悩むこともあるかもしれません。
どんなに悩んでもひとりしか選べないですからね。
そこで同時進行した後、納得してお相手を選ぶためにはどうしたらいいの?と悩んでいる方にお相手選びの方法を解説していきます。
婚活で同時進行して決められない人の原因
婚活において同時進行して決められない原因は
判断基準がはっきりしていないのと会う回数が少ないためです。
結婚相談所ではひとりに対して同時進行する期間は大体3か月となっています。
3か月たったら真剣交際に進むか、交際終了するのか決めなくてはなりません。
そのため3か月何も考えずに過ごしていたら
- 『ときめかない』
- 『相手の事がよくわからない』
- 『この人でいいのか不安』
- 『結婚生活イメージできない』
- 『ピンとこない』
などの理由で決められないという結果になってしまいます。
それでは具体的にどう進めていけばよいか解説していきます。
婚活で同時進行してひとりに決められる方法
婚活の同時進行は思った以上に大変です。
仕事をしながら並行して婚活をしている方がほとんどだと思いますので、短期間でひとりの人に決められる方法をお伝えします。
- 期間を決める
- 判断基準をはっきりさせる
- 2~3人とたくさん会う
- 自分からも申し込む
期間を決める
結婚相談所であれば半年、長くても1年以内に成婚退会すると決めましょう。
同時進行してひとりに決められない人は、「いい人と出会えたら結婚しよう」と考えていませんか?
その通りなのですが、何かを得るためには何かを捨てなければなりません。
本当に結婚したいのであれば、この「半年で出会った人の中から決める」それ以降に出会うかもしれない人とは縁がなかったなど自分の中での期間を決める事です。
期間を決めるメリット
- 理想の結婚相手と出会う確率が高い
- 時間とお金の消費が少なくてすむ
- 本気で婚活に集中できる
なにより婚活が長引くと精神的にも肉体的にも辛くなってしまいます。
そうならない為にも【期間を決めて】婚活をしていきましょう。
判断基準をはっきりさせる
判断基準があいまいだと多くの選択肢の中から選ぶ必要があり、決めきれないという事になってしまいます。
そこで【これだけは譲れない】という基準を持ちましょう。
たとえば
- 年収は低くてもいいから思いやりのある人
- 子供がほしいと思っている人
- 仕事を続けさせてくれる人
- 年齢はプラスマイナス5歳まで
- 住む場所
ご自分の結婚生活をイメージしたときに、ここだけ満たしていればやっていけそうと思えることを明確にしておくと判断に悩まずにすみます。
2人~3人とたくさん会う
同時進行中の人数は2人が理想。多くても3人。
冒頭で同時進行後に決められない原因は判断基準がはっきりしないのと会う回数がすくないからと述べました。
会う回数を増やすとなると2人~3人であれば無理なくデートを重ねていけると思います。
個人差がありますので、大事なのはひとりの人とたくさん会うことです。
回数としてはおひとりと週1回、平日の夜月2回のデートをしていきましょう。
それに加えメールや電話、オンラインデートも積極的に利用していきましょう。
結構ハードだと思われたんじゃないですか?
ですが決められない人はたくさん会ってお相手と距離を縮めないと判断材料が少なく結局決めきれないということになってしまいます。
また、同時進行中は新たにお申込みが入ることが考えられます。その際は人数を増やすのではなく、同時進行中のひとりを終了して、お付き合いを開始するといいと思います。
ひとりの人と【たくさん会う】のがとても大事です。
自分からも申し込む
同時進行中は申し込みもできますので、いいなと思う人がいたら申し込んでいくのがお勧めです。
申し込んでくれた人の中から選べれば一番ですが、もし違うなと思うのであれば、自分からも申し込んだ方が条件を満たしていることが多いです。
その際は写真の印象やプロフィールの内容をじっくり読んで、【これだけは譲れない】条件を満たしているかを判断に申し込んでいくとよいでしょう。
同時進行中に確認すること
同時進行中に楽しくデートを重ねることは大切ですが、話す内容はお相手を判断する材料になりますので当たり障りない話だけにせず、意識してデートしていきましょう。
それでは同時進行中に話しておきたい話題をご紹介します。
- 結婚後のお互いの仕事
- 金銭感覚・家計の管理
- 結婚後の住まい
- 親との付き合いや介護について
- 子供のについて
結婚後のお互いの仕事
どんな仕事をしているのか、勤務時間や残業、休日などについて話しておきましょう。
転勤があるのか、転職を考えていたりするのかは生活が大きく変わる可能性もあります。
結婚後どのような考えをもっているのか確認しましょう。
また女性は結婚後仕事を続けたいと思っているのか、それとも仕事を辞めて家事や育児に専念したいと思っているのか話しておくことも必要です。
金銭感覚、家計の管理
金銭感覚が合うかどうかは生活していくうえでとても大切です。
お相手のお金の使い方やどこにお金をかけるのかも、人によってそれぞれです。
趣味にお金をかけすぎていたりすると、不安になりますよね。
結婚後も同じようなお金の使いかをするのかどうかも確認しておきたいですね。
また結婚後財布は別々がいいのか、それとも一緒にするかなども聞いてみましょう。
聞きずらいかもしれませんが借金があるのか、貯金はあるのかも聞けそうなら聞いておいた方がいいです。
結婚後の住まい
将来どこに住むのかやマンションや一戸建てがいいのかなど、希望を話しておきましょう。
また同居の可能性や実家との距離についても話しておくといいでしょう。
親との付き合いや介護について
親や親戚との関係性やどのくらいの頻度で会っているのかも確認しておくといいでしょう。
また、将来親の介護はどうするのか、自宅で見るのか、施設に預けるつもりなのかも話しておくと安心です。
子供について
子供はほしいのか、ほしくないのか、ほしいなら何人ほしいのかなど結婚生活が大きく変わることなので重要なポイントです。
経済的な負担もかかりますし、妊娠や出産はタイムリミットがあります。
お互いにしっかり話し合っておくことは重要です。
それでも悩んでしまったら
判断基準を明確にして、同時進行中ひとりひとりとたくさん会って話してみてもまだ決められないということもあると思います。
その場合、結婚相手を選ぶ際に重要なポイントをご紹介します。
- 価値観が似ているか
- 一緒に居て落ち着くか
- 相手の欠点を受け入れられるか
- 収入が0になっても一緒にいたいか
- 病気やケガで働けなくなっても一緒にいれるか
- 信頼できる人物か
趣味や結婚観、お金の価値観が似ている人とは波長が合い、お互いに理解しあえる関係なので喧嘩も少なくてすみます。結婚相手において考え方や価値観が合うかどうかは重要です。
一緒にいて落ち着く、素の自分でいられるのは結婚の決め手になる人も多いのではないでしょうか。一緒にいて居心地がいいのは長くいい関係を続けていけるポイントです。
相手のダメな部分も理解しつつ、一緒に生活できそうかは大事です。欠点はすぐには直らないので受け入れることができるかどうか考えてみましょう。
仕事や収入などの条件は変わる可能性があります。また病気やケガで働けなくなったときに一緒にいたいと思えるかどうかも考えてみましょう。
人として信頼できるかどうかをお付き合いしている中で観察してみるとよいでしょう。家族への接し方やお店の店員さんへの対応、物への扱いなどからも判断できます。何かあっても頼れる存在だと思えると安心して決める事ができます。
まとめ
婚活で同時進行して決められない原因は判断基準があいまいで会う回数が少ないからです。
期限をきめて、2~3人のお相手と週1回、平日夜月2回を目安にデートを重ねていくことが大事です。
その際判断基準を明確にして、デート中に確認していく必要があります。
それでも決められない時は条件だけで選んでないか確認してみよう。