マッチングアプリで会うまでに時間がだいぶ先だと「このまま続くのかな…」と不安になったり、やり取りの話題に悩んだりしますよね。
そんな時、どんな風に連絡を続けたらいいのか迷ってしまう方も多いはず。
この記事では、会うまでの期間を上手に乗り切るためのやり取りのコツや注意点をわかりやすく解説します。
読めば、「やり取りが続かない…」という不安もきっと軽くなりますよ。
なかなか会えないのはなぜ?先延ばしにする男性の特徴5つ

マッチングアプリでマッチしても、会う日がなかなか決まらないと不安になりますよね。
ここでは、会うまでに時間がかかる男性の特徴や心理を5つご紹介します。
- 恋愛経験が少ない
- 他に本命がいる
- 慎重なタイプ
- 優先順位が低い
- 単純に仕事が忙しい
1つ1つ解説していきます。
恋愛経験が少ない
恋愛経験が少ない男性は、自分に自信がなく、会う約束を先延ばしにしてしまうことがあります。
- 「会って嫌われたらどうしよう」
- 「慣れていないから不安」
- 「がっついてると思われないかな」
ーーそんなふうに悩んでしまうのは、好意があるからこそ。
ただ不慣れなだけで、真剣に考えている場合も多いでしょう。
他に本命がいる
マッチングアプリでは、複数人とやり取りをするのが当たり前になっています。
会う約束がだいぶ先になる場合、他に本命がいる可能性も考えられます。
「まだどうなるかわからないから、とりあえずキープしておこう」
そんなふうに思われていることもあるかもしれません。
慎重なタイプ
じっくり相手を知ってから関係を深めたいーーそんな慎重なタイプの男性もいます。
もともとの性格がマイペースで、焦らず進めたいと考えているかもしれません。
そのため、結婚願望が強くてフットワークが軽い人とは、ペースが合わないこともあります。
優先順位が低い
婚活よりも、仕事やプライベートを優先している男性もいます。
本気で婚活に取り組んでいる人であれば、少しでも時間を作って、早めに会おうとするはず。
会う約束が1ヶ月以上先になる場合は、婚活の優先順位が低い可能性もあるでしょう。
単純に仕事が忙しい
単純に仕事が忙しくて、会う時間がとれないという場合もあります。
出張が多かったり、休日も仕事が入ったりと、スケジュールが不規則な人もいるでしょう。
また、「せっかくの休みは日はゆっくり過ごしたい」と考える人も少なくありません。
このような場合はやり取りを続けながら、相手のペースに合わせて少し待ってみるのもひとつの方法です。
約束の日まで不安…やり取りが続く6つのコツ

マッチングアプリで出会ったら、できれば2週間以内に会うのが理想的です。
なぜならあまりにも間が空いてしまうと…
- お互い気持ちが冷めてしまう
- 会うのが面倒に感じる
- イメージばかりが膨らんで、実際に会ったときに「なんか違った…」となってしまう
…そんなリスクがあるからです。
とはいえ、遠距離だったり、お互い忙しいとすぐに会えないこともありますよね。
そこで、今回は、会うまでの期間も関係を深められる「やり取りのコツ」を6つご紹介します。
- こまめに連絡を取り合う
- 趣味や興味など共通の話をする
- 通話を提案してみる
- 早めに会えないか提案してみる
- 遊び目的や既婚者でないか注意する
- 他の人も探しておく(保険・切り替えとして)
1つ1つ解説していきます。
こまめに連絡を取り合う
会うまでに間が空くと、どうしても気持ちが冷めやすくなってしまいます。
毎日1往復でもいいので、こまめにやり取りを続けていくことが大切です。
ただし、毎回「おはよう」や「お疲れさま」だけだと、マンネリになってしまうことも。
相手の趣味や最近の出来事など、ちょっとした質問を交えながら会話を広げてみましょう。
やりとりの工夫次第で距離を縮めることもできますが、メッセージばかりでなかなか会えないと不安になることもありますよね。
👉そんなときはこちらの記事もおすすめです: マッチングアプリメッセージだけ続くのは脈あり?相性が良い相手の特徴と対処法
趣味や興味など共通の話をする
共通の趣味や興味があると、それだけで会話も弾みやすくなりますよね。
例えば「このイベント気になってるんだ」など、自然な流れで行きたい場所の話題を出すのもおすすめです。
気になるお店やスポットを伝えておくと、デートに誘うきっかけにもなりますし、相手からの誘いにもつながりやすくなります。
無理に話題を探そうとせず、自分が楽しめる話を大切にしてみてくださいね。
通話を提案してみる
会うまでに少し距離を縮めたいときは、通話を提案してみるのもおすすめです。
声や話し方を知っておくと、実際会ったときのギャップも減り、安心感につながります。
最初は「10分くらい話せたら嬉しいな」など、気軽な雰囲気で誘ってみましょう。

もちろん、電話が苦手な人もいるので、断られても気にしすぎなくても大丈夫。
無理に誘うのではなく、「もう少し仲良くなりたいから」という思いが伝わればOKです◎
早めに会えないか提案してみる
マッチングアプリに不慣れだったり、恋愛経験が少ない男性は、自分からデートに誘うタイミングがわからないこともあります。
そんなときは、女性のほうから「そろそろ会ってみない?」と軽く提案してみるのもおすすめです。
実際に会ってみないとわからないことも多いので、早めに一度会ってみることで、お互いの印象を確かめやすくなりますよ。
👉実は、お見合い後の初デートも「2週間以上空くと危険」と言われることがあります。詳しくは関連記事でくわしく解説しています。→ 【お見合い後初デート2週間後は遅い!理由と対処法を解説】
遊び目的や既婚者でないか注意する
残念ながら、マッチングアプリには遊び目的の人や既婚者が紛れていることもあります。
プロフィールやメッセージだけでは見抜きにくいですが、やり取りの中で少しずつ相手の人柄を探っていきましょう。
例えば、
- プロフィール写真がない
- やたらと高収入やセレブ感をアピールしている
- 自己紹介があっさりしている
…そんな場合は慎重になったほうが安全です。
本気で婚活している人ほど、誠実さや丁寧さがプロフィールに出るもの。
会う前に「この人、本当に信頼できそう?」と冷静に見極めていきましょう。

またプロフィール写真がはっきりしない場合は、会う前に写真を交換しておくと安心です。相手の様子がわかると、不安も軽くなりますよ。
他の人も探しておく
会うまでに時間がかかるのは、婚活の優先順位が低かったり、他にやり取りしている人がいるからかもしれません。
「もしかして私にあまり興味がないのかな…」と不安になりますよね。
そんなときは、ひとりにこだわらず、他にも良さそうな人がいないか探してみるのもひとつの方法です。
長く待ったのに進展がなかった…なんてことを避けるためにも、自分の時間を大切にしましょう。
まとめ
マッチングアプリで会うまでに時間が空いてしまうのは、珍しいことではありません。
たしかに、間が空くと気持ちが冷めたり、不安になったりすることもありますよね。
でも、やり取りの工夫次第で距離を縮めることはできますし、通話などを活用すればお互いのイメージもつかみやすくなります。
また、実際会ってみたら「なんか違ったかも」と思うこともあるので、自分の時間を大切にしながら、他の出会いも探しておくと気持ちがラクになりますよ。
無理せず自然体で、自分らしいペースで進めていきましょう。

婚活歴15年。たくさん失敗もしてきました。このブログでは、そんな私の体験をもとに、少しでも誰かのヒントになるようなことを綴っています。婚活に悩んだときふと立ち寄ってもらえたらうれしいです。よければ、他の記事ものぞいてみてくださいね。