40代で失恋した、、、立ち直れない
10代や20代と違って、精神的にも肉体的にも乗り切れない！と思う40代です。
「この先同じように好きになれる人は現れない」そう思うのも無理はありません。
同年代は結婚して子どもがいる人ばかり。
孤独を感じやすいですよね。
私自身、40代後半で失恋したときは話せる相手もおらず、どう発散すればいいかわからず、辛い時期がありました。
一年が過ぎた今、やっと前に進めるようになりました。
40代で失恋して辛いあなたへ。
今が辛くても、時間とともに気持ちは軽くなっていきます。
前を向けるようになるまで、失恋したときの過ごし方を経過とともに解説していきます。
40代の失恋がきつい理由
40代で失恋すると、ダメージも大きく、立ち直るまでに時間がかかると言われています。
理由は、以下の3つです。
- 友人に話しづらい
- 次があると思えない
- 老いへ不安
1つ1つ解説していきます。
友人に話しづらい
若い頃は、友人に話を聞いてもらったり、一緒に遊びに行くことで元気になれました。
でも、40代になると、周りの友人は結婚して子どもがいて、忙しい日々を送っています。
そんな中では友人に話しづらく、ひとりで耐えるしかなく、辛いと感じます。
次があると思えない
若い頃は失恋しても、「次がある」「次、頑張ろう」と未来に希望を持てました。
でも、40代で失恋をすると出会いも少なく、「次がある」と思えず、辛くなります。
私は元々、立ち直りが早い方でしたが、40代後半での失恋は、本当に立ち直るまでに時間がかかりました。
老いへ不安
若い頃は体力もあり、元気だったので、やる気も行動力もありました。
でも、40代にもなると、老いへの不安が重くのしかかってきます。
このままひとりで生きていけるのかーー将来への不安が、精神的にも辛くなります。
失恋から立ち直る40代の過ごし方1ヶ月目
失恋直後の約1週間が最も辛い時でしょう。
40代女性の乗り越え方をご紹介します。
以下の7つです。
- 思いっきり泣く
- 自分を責めない
- 仕事や趣味に没頭する
- 辛いのは今だけ
- 新しい出会いを求めない
- 引きこもらない
- 好きなものを食べる
1つ1つ解説していきます。
思いっきり泣く
最低3日は、まず思いきり泣けるだけ泣きましょう。
思いきり泣くことで、溜め込んでいた辛い気持ちが解放され、心が整理されます。
辛く悲しい気持ちを我慢せず、自分の感情を受け入れましょう。
泣くとスッキリして、ぐっすり眠れたりしますよね（笑）
自分を責めない
失恋の原因を自分のせいだと、過剰に責め過ぎないようにしましょう。
あなたは、その時々で最善を尽くしていたはずです。
今は失恋を受け止め、気持ちが落ち着くのを待ちましょう。
仕事や趣味に没頭する
失恋した時にひとりで家にいるのは辛いものです。
そんな時は、仕事や趣味に没頭しましょう。
余計なことを考える時間が減るだけでなく、思わぬ成果が得られるかもしれません。
辛いのは今だけ
今の辛い気持ちも、時間とともに必ず薄れていきます。
失恋直後の辛さは半端ではありませんが、3ヶ月もすれば気持ちも落ち着いてきます。
辛いのは今だけーーそう思うと、少し楽になります。
新しい出会いを求めない
心の傷が癒えていないうちは、新しい出会いを求めないようにしましょう。
新しい人と出会っても、結局は虚しさだけが残り、かえって辛くなるだけです。
失恋を受け止め、前を向けるようになるまで、ゆっくり待つことが大切です。
引きこもらない
ひとりで家に引きこもると、辛さが倍増します！
そんな時は、近くの喫茶店やファミレスなど、ひとりでぼーっとできる場所に行きましょう。
気持ちが紛れ、ゆっくり過ごすことができます。
好きなものを食べる
自分の好きなものを食べて、元気を出しましょう。
どんなに辛くても、お腹は空くものです。
普段は我慢してしまうようなスイーツや好物を食べると、少しだけ心が軽くなります。
失恋から立ち直る40代の過ごし方2か月目
少し気持ちが落ち着いてきた、失恋中期。
失恋初期が過ぎたら、気持ちを整理して、少しずつ前を向き始めましょう。
以下の5つです。
- 友人や家族に話を聞いてもらう
- 思い出の品を処分する
- 恋人の欠点を書き出す
- 理想の相手を書き出す
- ハッピーエンドの映画をみる
1つ1つ解説していきます。
友人や家族に話を聞いてもらう
信頼できる友人や家族がいれば、話を聞いてもらいましょう。
辛い気持ちを吐き出すことで、心が軽くなります。
客観的な意見も聞けるため、冷静に過去の自分と向き合えます。
思い出の品を処分する
写真やプレゼントなどの思い出の品は、思い切って処分しましょう。
目に入る場所にあると、どうしても思い出してしまいます。
断捨離をすれば気持ちもスッキリし、心も整理されて前向きになれます。
どうしても処分するのが辛い場合は、見えないところに隠すだけでもよいです。
恋人の欠点を書き出す
恋人の欠点を書き出してみると、
- 「やっぱりこの人とは合わなかった」
- 「結婚に焦っていただけで本当は好きではなかった」
と気づくこともあります。
恋人を美化せず、過去と決別して前に進みましょう。
理想の相手を書き出す
自分にとっての理想の相手はどんな人なのか、もう一度ノートに書き出してみるのもおすすめです。
また、どんな生活であれば自分は幸せなのかを考えてみましょう。
あなたは、どんな相手と一緒なら思い描く理想の生活を実現できそうですか。
関連記事＞＞＞恋愛で合う人がいないを解消！原因は自己理解が足りてないから
ハッピーエンドの映画をみる
失恋したときは、ハッピーエンドの映画を観るのもおすすめです。
おすすめ映画は『ホリデイ』。2人の女性が運命の恋と出逢う様子を描いています。
映画を通じて失恋の痛みが和らぎ、新たな一歩を踏み出す勇気がもらえるでしょう。
失恋から立ち直る40代の過ごし方3ヶ月目
失恋を受け入れ、少しずつ前を向けるようになってきた失恋後期。
気持ちが前を向くようになったら、感謝して新しい一歩を踏み出しましょう。
以下の３つです。
- 自分磨きをする
- 感謝して手放す
- 新しい出会いを求める
1つ1つ解説していきます。
自分磨きをする
失恋すると、「自分には魅力がない」と自信をなくしてしまいがちです。
そんなときは「自分磨き」がおすすめです。
特に外見を整えることで、自信がつくだけでなく、次の出会いにもつながりやすくなります。
感謝して手放す
出会えたことに感謝し、相手への執着心は手放しましょう。
過去の恋愛にとらわれていると、いつまでも前に進めません。
相手が別れたことを後悔するぐらいの自分になって、幸せになると誓いましょう。
新しい出会いを求める
失恋を受け入れて心の整理ができたら、新しい出会いも探しましょう。
相手に依存するのではなく、精神的に自立して毎日の生活を楽しむことが大切です。
そんなあなたは周りから魅力的に映り、素晴らしい出会いが待っているでしょう。
まとめ
失恋から立ち直る方法として、40代女性の過ごし方を1ヶ月から3ヶ月に分けて解説してきました。
40代女性の失恋は、年齢的に次の出会いに期待しづらく、挫折を大きく感じやすいものです。
しかし、時間がたてば気持ちも落ち着き、前を向けるようになります。
前を向いて歩けるようになるまでは、思い切り泣いて自分と向き合うことも大切です。
辛い失恋を糧にして乗り越えたあなたは、強く輝いていることでしょう。
そんなあなただからこそ、自分で舵を取り、幸せを掴めるはずです。
