「婚活」ではできればたくさんの方とお付き合いして、一番理想の方と結婚したいと思う方も多いのではないでしょうか。その気持ちすごくわかります！
そこで今回、婚活で複数の方と同時進行をいつまでしたらいいのか悩んでいる方に向けて、同時進行をする際の期間や1人に絞る際の見極め方までお伝えしていきます。
長年婚活をして複数の相談所を渡り歩いてきた私が実体験を元に役立つ情報や失敗談をお伝えしていきます。
婚活中の方に少しでも参考になったら嬉しいです。
婚活で同時進行する期間
先に結論を言いますと、
婚活での同時進行は・・・「真剣交際」に入るまでの（大体3ヶ月程度）になります
結婚相談所のおおまかな流れはこちら
申し込み（申し込まれ）→お見合い→「プレ交際」→「真剣交際」→「成婚退会」
結婚相談所では複数の方と同時進行してよい期間「プレ交際」というのがあります。いわゆる彼氏・彼女という関係ではなくお友達という位置づけです。
この「プレ交際」が大体3ヶ月と決まっています。そのため同時進行ができるのは「プレ交際」から「真剣交際」に入るまでの期間ということになります。
もちろん同時進行中、３ヶ月経過する前にこの人だ！と思う方と真剣交際に入るのであれば、真剣交際に入る前に他の方をお断りしておく必要があります。
結婚相談所によってはお見合い後、すぐに真剣交際に入る場合もあるのでトラブルが起きないよう相談所のシステムを前もって確認しておくことをおすすめします。
- 婚活での同時進行はダラダラやっていては切りがない。
- どこかで区切りをつけて集中してスピーディに決断していくことが成功の鍵
婚活での同時進行中の人数
同時進行って一体何人まで大丈夫なの？気になりますよね！
何人までという縛りは特にありません。ですが一人一人真剣に向き合っていくのであれば
同時進行中の人数・・・2～3人がおススメ
仕事をしながら婚活をしていくのは、思った以上に体力的にも精神的にも大変です。
3ヶ月の間で一人の人に絞っていくわけですから会う回数や話す内容も重要になってきます。
会う回数は多い方がお互いを知ることができます。
だからといってダラダラとデートを重ねているだけではあっという間に３ヶ月経ってしまいます。そうならないために２人～３人ぐらいの方としっかりと話をしていくのがいいかと思います。
個人差があるので無理のない範囲で交際をしていくのがいいと思います。
婚活中に同時進行しているか聞かれた際の伝え方
「プレ交際」期間中は同時進行してもいいというのはお相手もご存知とは思いますが、もし聞かれたら正直に答えなくてもよいと思っています。
どうしても嘘をつくのに抵抗があるのであれば、「他に連絡を取り合っている方はいますが、○○さんが話しやすくて一番いいと思っています！」と伝えればお相手は悪い気はしないでしょう。
婚活での同時進行中はキスや体の関係はNG
同時進行中って言っても結婚を目的にお付き合い開始している訳だからキスとかしていいの？体の関係は？
最初でお伝えした通りお友達の関係ですので、キスや体の関係はNGです。2人での1泊旅行ももちろん禁止。ただ手を繋いだりはOK。
手を繋いだら嬉しい？嬉しくない？その時の感情も大きな判断材料になりますよね。
婚活中に1人に絞る3つの見極めポイント
「プレ交際」期間が終わる頃に一人に決められない！ということにならないようにしよう。とても大事な事なので集中して一人に一人に向き合って決断していこう。
最終的に一人に絞るために大事なポイント！
- できるだけ会う回数を増やす
- どうしても譲れない条件を決めておく
- 一緒に居て居心地がよいか
できるだけ会う回数を増やす
お相手がどんな人かよくわからない状態で真剣交際に進むのは勇気がいりますよね。そのため３ヶ月後に一人の人に絞れるようにできるだけ会う回数を増やして相手を知ることが大切です。
相手によっては県外でなかなか会えない場合もあります。そんな時でも電話やビデオ通話でこまめに連絡を取り合って仲を深めていくこともできます。
どうしても譲れない条件を決めておく
結婚のお相手にどうしても譲れない条件は何でしょうか？
たとえば思いやりがある人！だったり、結婚しても仕事を続けてもいいと言ってくれる人だったり、いくつか決めておくと条件に合わない人はお断りをしていくことができます。
真剣交際に入る前に、譲れない条件を満たしているか確認していきましょう。
一緒に居て居心地がよいか
一緒に居て居心地がよいかどうかは重要なポイントです。いくら条件がよくても自分らしくいられない、居心地が悪い相手と一緒に居るのは苦痛でしかありません。
本当の自分を自然と出せるお相手、一緒に居て居心地がいいというのはとても大切です。
婚活中に1人に絞る3つの注意点
同時進行中、結婚したいお相手が決まったら注意してほしい事を３つあげました。
以下３つに気を付けて婚活を進めていってくださいね。
- 早めにお断りする
- お断りはカウンセラーを通じてすること
- 「真剣交際」に入る前にしっかり確認しておくこと
早めにお断りする
真剣交際のお相手が決まったらその他の方には思いやりを持って早めにお断りしましょう。先延ばしにすることはお相手の時間とお金を奪うことになります。
お断りはカウンセラーを通じてすること
相談所ではトラブルを避けるため本人に直接伝えるのではなく、カウンセラーを通じてお断りすることになっています。どういう理由でお断りするのかを感謝の気持ちを持って伝えましょう。
市の結婚相談所では当人同士でお付き合い終了を決めてから報告するようになっている場合もあります。
相談所のシステムはしっかり確認しておくことが大切です。
「真剣交際」に入る前にしっかり確認しておくこと
「真剣交際」に入ってから交際終了する場合もあります。
「真剣交際」に入ってからの交際終了はダメージも大きいのでそうならないようにしっかり確認しておいてください。
お金の事、子供の事、住む場所等々。カウンセラーと相談しながら進めていくといいと思います。
まとめ
- 婚活の複数人との同時進行は「真剣交際」に入るまでは大丈夫。
- 婚活同時進行中の人数としては2人～3人がおススメ。無理ない範囲で。
- 一人に絞る見極めは譲れない条件を決めておき、できるだけ会う回数を増やして３ヶ月後にしっかり決断できるようにしておくこと。
正直婚活での同時進行は肉体的にも精神的にも消耗します。
辛いと感じる事もあるでしょう。
ですが結婚という大きな目標のために数か月間本気で頑張ってみてください！応援しています！
よいご縁がありますように。
