婚活でメンタルやられる男性の特徴5選!原因と対処法まとめ

下を向いて悩んでいる男性のシルエット 恋愛・婚活

婚活をしていると、こんな気持ちになることはありませんか?

  • 「自分は誰とも結婚できないのでは」
  • 「誰からも必要とされていない気がする」
  • 「もう疲れてしまった…」

ですが、うまくいかないのは、あなたに魅力がないからではありません。

真剣に向き合っているからこそ、傷つくこともあるのです。

でも、安心してください。

まだ”本当に合う人”と出会っていないだけなのかもしれません。

この記事では、婚活でメンタルをやられてしまう男性の特徴や原因、対処法についてまとめました。

自分自身を責めすぎず、前を向いていくためのヒントとして、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

婚活疲れとは

婚活疲れとは、婚活が上手く進まず、ストレスを継続的に感じてしまうことで起こる症状です。

最初は「理想の相手と出会いたい」「将来のパートナーを見つけたい」と希望を持っていても、思うような結果が出ないと、だんだんと疲弊してしまうもの。

私自身も、以前カウンセラーからのアドバイスが重く感じて、自分を否定されたような気持ちになったことがありました。

本来サポートしてくれるはずの存在から期待される”理想像”に追いつけず、自己肯定感がどんどん下がってしまったのです。

「自分はダメな人間なんじゃないか」と自分を追い込んで、婚活がつらくなってしまいました。

それが積み重なると、「もう婚活をやめたい」と感じて、心の疲れとなってしまいます。

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婚活でメンタルやられる男性の特徴5選

自分にダメ出ししている表情の男性

婚活を頑張っているのに、なかなかうまくいかない…。

そんな状況が続くと、「自分が悪いのでは」と落ち込んでしまう男性も少なくありません。

ここでは、婚活でメンタルがやられてしまう男性の特徴を5つご紹介します。

  1. 真面目で責任感が強い
  2. 完璧主義で自己評価が厳しい
  3. 周囲の評価を気にしすぎる
  4. 否定されることに弱い
  5. 優しくて傷つきやすい性格

1つ1つ解説していきます。

真面目で責任感が強い

まじめな人ほど、婚活にも全力で取り組みます。

メッセージのやりとりや、デートの段取りなど、すべてを丁寧にこなそうと努力するでしょう。

でも、結果が出ないと「自分のせいだ」と自分を責めてしまいがちです。

その真面目さが、かえって心を消耗させてしまうこともあります。

完璧主義で自己評価が厳しい

完璧主義の人は、婚活でも「こうあるべき」と理想を追い求めがち。

でも、婚活には明確な必勝法がなく、思い通りに進まないことも多いものです。

理想と現実のギャップに苦しみ、自分を責めてしまうことも。

自分にも相手にも完璧を求めすぎると、心がどんどん疲れてしまいます。

周囲の評価を気にしすぎる

自分がどう思われているか」が常に気になる人は、婚活でもストレスを感じやすいです。

「嫌われているかも」「印象が悪かったかも」と、不安や自己否定に陥りがち。

でも、婚活では相手の反応をコントロールすることはできません。

それよりも、「自分はどう見られたいか」を意識して、自分らしく振舞うほうがずっと大切。

否定されることに弱い

否定されることに敏感な人は、婚活で何度か断られると、強く落ち込んでしまいます。

特に真面目な人ほど、「自分には価値がない」と自己否定してしまいがち。

「自分がダメだから」と受け止めすぎると、心が疲れていきます。

優しくて傷つきやすい性格

相手の気持ちを思いやれる優しい人ほど、相手の反応に敏感になりすぎてしまうことがあります。

「嫌な思いをさせたかも」と必要以上に気にしたり、少しのすれ違いでも深く落ち込んでしまいがち。

その優しさが自分を傷つける原因になることもあるのです。

婚活でメンタルがやられる原因3つ

曇り空を背景にうつむく男性

婚活を続ける中で、なぜこんなにも心が疲れてしまうのか…。

それにはいくつかの共通する背景があります。

ここでは、メンタルを消耗してしまう原因を3つに分けて解説していきます。

  1. 思うような成果が出ない
  2. 婚活に時間も気力も取られる
  3. 人との相性が合わず孤独を感じる

1つ1つ解説していきます。

思うような成果が出ない

婚活を始めたものの、思うような成果が出ないーー。

たとえばマッチングアプリでは、女性が”選ぶ側”になりやすく、男性はなかなか出会いにつながらないと感じることも多いようです。

頑張っているのに結果が出ない状況が続くと、心も疲れてしまいます。

婚活に時間も気力も取られる

仕事が忙しく、これまで婚活の時間が取れなかったという人も多いでしょう。

限られた時間のなかでやりとりを重ねたり、デートをこなすうちに、心にも余裕がなくなってしまうのです。

結果として、婚活がうまくいかず、ますます疲れを感じてしまうことも。

人との相性に悩み孤独を感じることも

婚活で最も消耗するのは、「人と向き合うこと」かもしれません。

せっかく出会っても、価値観が合わない相手とのやり取りが続くと「自分が間違っているのでは」と自信を失っていきます。

相性の問題は避けられないとはいえ、孤独や虚しさを感じてしまうのは自然なこと。

【補足】婚活疲れが深刻になると「婚活うつ」になることも

次のようなサインがある場合は、心がかなり疲れているかもしれません。

  • 夜眠れない
  • 自己否定ばかりしてしまう
  • やる気が起きない

婚活疲れの大きな原因はストレスの蓄積です。

無理をせず、少し立ち止まって自分の気持ちをケアすることを考えてみてください。

婚活でメンタルやられる時の対処法3つ

カフェでゆったりコーヒーを飲む男性

婚活がうまくいかないと、「もうやめたい」と思ってしまうこともありますよね。

そんなときに、心を立て直すヒントとなる対処法を3つご紹介します。

焦らず、自分のペースで試してみてください。

  1. 無理に進めず一度「休む」
  2. 「うまくいかない=自分がダメ」と思い込まない
  3. 感情を外に出す(紙に書く・人に話す)

1つ1つ解説していきます。

無理に進めず一度「休む」

婚活がうまくいかないと、「止まったら前に進めないかも」と焦ってしまうもの。

でも、疲れたときに無理をすると、さらに心がすり減ってしまいます。

そんなときは、思い切ってお休みして「自分のための時間」を過ごしてみてください。

旅行、趣味、ひとりカフェ、何でもOK。

”誰かのため”ではなく、”自分のため”の時間を持つことで、少しずつ心が整っていきます。

「うまくいかない=自分がダメ」と思い込まない

婚活で断られると、自分を全否定されたように感じてしまいがちですが、それは違います。

相手の事情、タイミング、相性など、自分ではどうにもできない要因もたくさんあるのです。

「うまくいかない=自分の価値ではない」と意識を切り替えて、少しずつ自分を肯定する習慣を育てていきましょう。

感情を外に出す(紙に書く・人に話す)

モヤモヤや不安をひとりで抱え込むと、どんどん悪い方向に志向が傾いていきます。

そうなる前に、「書き出す」か「話す」ことで感情を外に出すのがおすすめです。

  • ノートに感情を素直に書く
  • 信頼できる友人に話す
  • 必要ならカウンセラーに相談する

アウトプットは、心の整理と自己理解に大きく役立ちます。

また専門的な知識のあるカウンセラーに相談するのもおすすめです。

自分の悩みや問題を落ち着いて聞いてくれる相談相手をみつけましょう。

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まとめ

婚活がうまくいかないと、自分を責めてしまいがちですが、あなたが悪いわけではありません。

少し疲れているだけかもしれません。

そんな時は無理せず、一度立ち止まって、自分をいたわってあげてください。

また元気を取り戻して、前向きに歩き出せますように。

そらの
そらの

婚活歴15年。たくさん失敗もしてきました。このブログでは、そんな私の体験をもとに、少しでも誰かのヒントになるようなことを綴っています。婚活に悩んだときふと立ち寄ってもらえたらうれしいです。よければ、他の記事ものぞいてみてくださいね。

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