彼氏の返信が遅いと、「私のこと本当に好きなの?」「なんで返してくれないの?」と、不安やイライラが募ってしまうこと、ありますよね。
何度もスマホを確認してはため息。やっと届いた返事は、たった一言だけーーそんな状況が続くと心がすり減ってしまいます。
私も返信が遅いだけで感情的になってしまい、関係がぎくしゃくしたことがあります。
でも、感情のままに相手を責めても、関係は良くなりませんでした。
この記事では、そんな私が試してよかった「心がラクになる対処法」を9つご紹介します。
彼氏から連絡ないと不安になる女性は多い!
「彼氏から連絡ないと不安になる?」
そんな疑問について、女性たちはどう感じているのでしょうか?
雑誌『Oggi』編集部が、20歳から39歳の女性110名を対象に行ったアンケートによると、半数近くの女性が「彼から連絡がないと不安になる」と回答しています。(※出典:Oggi.jp彼氏から連絡ないとき、どうする?【100人に聞いた】不安に感じる1位は「1日以上」、対処法は?)
とくに「半日から1日以上返信がないと不安になる」と答えた人は全体の約65%にものぼり、多くの女性が「連絡の頻度=愛情のバロメーター」と感じていることがうかがえます。
一方で、数時間で不安になる人もいれば、1週間以上連絡がなくても気にしない人もいて、不安になるタイミングには個人差があるようです。
この結果からもわかるように、女性と男性とでは「連絡の必要性」にギャップがあることが、不安やすれ違いの原因になっているのかもしれません。
彼氏の返信が遅いとストレスを感じる女性の対処法9つ!

彼氏の返信が遅いと、「私のこと好きじゃないの?」と不安になったり、ついイライラしてしまうことってありますよね。
連絡の頻度を愛情のバロメーターと感じる人にとって、返信がない時間はとてもつらいものです。
私もかつては、待つ時間が苦しくて、感情的に責めてしまったことがあります。
でも、相手を変えようとしてもうまくいかないと気づいてから、自分の感じ方や過ごし方を見直すようになりました。
そこで、試してほしい彼の返信が遅くてもストレスを減らせる対処法を9つご紹介します。
彼との関係に悩んでいる方の心が少しでも、軽くなりますように。
- 彼氏の返信が遅いのを受け入れる
- 用事のある時だけ連絡する
- 返信しやすい時間帯に送る
- 返信しやすい内容を送る
- 正直に気持ちを話す
- 価値観を共有する
- 積極的に会う
1つ1つ解説していきます。
彼氏の返信が遅いのを受け入れる
「好きならすぐ返信するでしょ」って思っちゃいますよね。
頭では「人それぞれ」と分かっていても、モヤモヤする気持ちはなかなか消えません。
でも実際に、大切な人であってもすぐ返す人もいれば、落ち着いてから返す人もいます。
返信が遅い=愛されていないとは限らないのです。
「そういう性格なんだ」と少し距離を置いて考えると、気持ちが少しラクになることもあります。
用事のある時だけ連絡する
用件のあるLINEですら返信が遅いと、正直イラっとしてしまいますよね。
でもそこで「なんで返してくれないの?」と責めたくなる気持ちをぐっとこらえて、連絡の頻度や内容を少し見直してみるのも一つの方法です。
たとえば、「これって今すぐ伝えるべき?」と立ち止まってみるだけでも、気持ちが少し落ち着きます。
相手のペースを尊重しながら、自分の心の整理にもつながりますよ。
返信しやすい時間帯に送る
彼が落ち着いている時間帯を狙ってメッセージを送ると、返信が返ってきやすくなることがあります。
たとえば、仕事が終わった夜や休日の昼間など、スマホを見やすい時間を考えてみましょう。
忙しい時間に送ると、後回しにされてそのまま忘れられてしまうことも。
相手の生活リズムに合わせることで、返信を待つストレスも少し減らせますよ。
返信しやすい内容を送る
彼が返信に迷ってしまうような内容を送っていないか、少し見直してみるのもおすすめです。
たとえば、答えにくい質問や、気持ちが重く感じる話題は、後回しにされがちです。
私自身、心に余裕がないときほど、こうした内容を送ってしまい、かえって不安やイライラを感じることが多くありました。
一度送ってしまうと、待つ時間がとても長く感じてしまいます。
送る前にひと呼吸おいて内容を確認することが、あなた自身の心の安定にもつながりますよ。

また、大切な話はメールだと伝わりづらかったり、ちょっとした言い回しで誤解されることも。しっかり伝えたいことがあるときはできれば直接会って話すのがおすすめです。
正直に気持ちを話す
もう少し返信が早いと嬉しい…そんな気持ちがあるなら、素直に伝えてみるのも一つの方法です。
「会えないときはLINEでつながれると安心できるから、もう少し早く返信してもらえると嬉しい!」と伝えてみましょう。
そして、実際に返信が早くなったら、「すごく嬉しかったよ!」と感謝の気持ち伝えることで、彼も前向きに受け取ってもらえるはずです。
相手の性格や状況によっては、プレッシャーに感じることもあるので、落ち着いているタイミングで、やさしく伝えるのがポイントです。
価値観を共有する
連絡頻度について、素直に話し合ってみるのも一つの方法です。
お互いの考えを知ることで、「これくらいなら大丈夫」といった共通の感覚が生まれ、不安もぐっと減りますよ。
積極的に会う
彼の返信が遅くてモヤモヤするのは、実は「会えない不安」が原因になっていることもあります。
だからこそ、できるだけ会う時間を増やすことが不安の解消につながることもあります。
会っている時間が充実していれば、少しくらい返信が遅くても「まあいっか」と思える余裕も生まれてくるかもしれません。
いつまでに返事がほしいと伝える
返信が遅い彼には、あらかじめ「いつまでに返事があると助かる」と伝えておくのもひとつの方法です。
時間の目安があるだけで、待っている間のモヤモヤがなくなります。
「今日中にもらえると嬉しいな」など、プレッシャーにならない言い方を心がけるのがポイントです。
返信にイライラしないための考え方

「連絡頻度は人それぞれ」「責めても関係は良くならない」と、頭ではわかっていてもつい気になってしまいますよね。
最初は彼の方が積極的だったのに、いつの間にか自分ばかりが彼の反応を待つようになっている…そんな風に感じたことはありませんか?
今回は、返信に過度な期待をしすぎず、心をラクにするための考え方を3つご紹介します。
この考え方は恋愛だけでなく、他の人間関係にも役立つヒントになるはずです。
ぜひ、あなたの気持ちが少しでも軽くなるきっかけにしてみてくださいね。
- 「返信=愛情のバロメーター」ではないと知る
- 「私の普通=彼の普通じゃない」と受け止める
- 「すぐ返す=愛」では、自分も疲れてしまう
1つ1つ解説していきます。
「返信=愛情のバロメーター」ではないと知る
返信が遅いからといって、あなたへの気持ちが薄いわけではありません。
彼にとっては「落ち着いてから返したい」「頭を整理したい」など、彼なりの理由があることも。
返信のスピードだけで愛情をはかるのは、自分にも彼にもプレッシャー。
もっと大切なのは、会ったときの態度や言葉、日常の中で感じる優しさです。
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「私の普通=彼の普通じゃない」と受け止める
「すぐ返信するのが当たり前」と思ってしまうのは、ごく自然なこと。
でも、彼の”普通”はあなたとは違うかもしれません。
価値観の違いを責めるのではなく、「違って当然」と受け止められると、気持ちがスッと軽くなります。
彼のテンポを尊重することは、あなた自身の心を守ることにもつながります。
「すぐ返す=愛」では、自分も疲れてしまう
もし自分が「即レス」しなきゃと思いすぎていたら、それがストレスになりますよね。
同じように、相手にもそれを求めすぎると、イライラや不安の元になります。
お互いに心地よい距離感を見つけることが、長続きのコツ。
「ちょっと待てる自分って、大人かも」と思えると、不思議と気持ちも落ち着いてきますよ。
まとめ
彼氏の返信が遅いと、不安やイライラで気持ちが揺らいでしまうことありますよね。
でも、相手を責めたり無理に変えようとするよりも、自分の心の持ち方を見直すことで、ラクになれることもあります。
今回ご紹介した、対処法や考え方の中で、少しでも「これならできそう」と思えるものがあれば、ぜひ取り入れてみてくださいね。
恋愛は、ふたりのバランスと距離感を大切にしていくもの。
あなた自身の心も大切にしながら、安心できる関係を育てていけますように。

婚活歴15年。たくさん失敗もしてきました。このブログでは、そんな私の体験をもとに、少しでも誰かのヒントになるようなことを綴っています。婚活に悩んだときふと立ち寄ってもらえたらうれしいです。よければ、他の記事ものぞいてみてくださいね。