私が婚活やめてよかったと思うこと10選!

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婚活に疲れた、もうやめたい

私自身、15年間婚活を頑張ってきました。

だからこそ、結婚をあきらめたときの不安や、孤独は痛いほどわかります。

でも今振り返ると、婚活をやめた今の方が、心がずっと穏やかで幸せだと思っています。

この記事では、「婚活をやめてよかった」と私が思う理由を10個、ご紹介します。

婚活に疲れたあなたが、少しでも前向きな気持ちになれるきっかけになれば嬉しいです。

私が婚活やめてよかったと思うこと10選!

自分らしい人生を歩みだした女性のイメージ画像

楽しんで婚活できていますか?

もしあなたが、

  • 「なんとなく頑張っている」
  • 「周囲の目や将来への不安に押されて続けている」

そんな気持ちで婚活をしているなら、少し立ち止まって考えてみるのもいいかもしれません。

今回は、15年婚活を続けてきた私が、婚活をやめてよかったと思うことをお伝えします。

以下の10個です。

  1. 自分を見つめ直すことができた
  2. プレッシャーから解放された
  3. 家の中や人間関係の断捨離が進んだ
  4. 婚活にかかる出費がなくなった
  5. 周囲の目が気にならなくなった
  6. 本当の理想像が見えてきた
  7. 心に余裕が生まれた
  8. 自由に使える時間が増えた
  9. 自分を否定せずにすむようになった
  10. 婚活疲れから解放された

1つ1つ詳しく解説します。

自分を見つめ直すことができた

自分の本音に向き合う前向きな女性のイメージ画像

「そもそも本当に結婚したいのか?」「私の幸せってなんだろう?」

今思えば”世間の常識”や、”漠然とした不安”に振り回されていたのかもしれません。

結婚への焦りや期待が、知らず知らずのうちに相手にも伝わっていたせいで、上手くいかなかったのかもしれない。

ーーそんなこともようやく気づけた気がします。

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プレッシャーから解放された

婚活中は、誰と会っても

  • ピンとこない
  • 結婚したい気持ちが湧いてこない
  • 早く結婚しなきゃ

ーーそんな焦りと不安のループにはまっていました。

うまくいかないたびに、「自分に何か問題があるのでは?」責めてしまうこともありました。

でも、婚活をやめることで、肩の力が抜けました。

家の中や人間関係の断捨離が進んだ

婚活をやめて「自分の理想の暮らし」や「本当に大切にしたいもの」が見えてくると、自然といろいろなものを手放したくなりました。

部屋の中も、頭の中も、だんだんとクリアになって、「私ここからまた始めていこう」と思えるようになりました。

婚活にかかる出費がなくなった

婚活にかかったお金を計算する女性のイメージ画像

婚活をしていると、デート代にお土産やプレゼント代、ときには旅費まで、思った以上に出費がかさみますよね。

私は結婚相談所にも何度か登録していたので、入会金や月会費、イベント参加費などを合わせると、これまでに婚活費用は500万円以上。

振り返ると「あの時は必死だったな」と思います。

「お金を出して結婚できるなら」そんな気持ちでした。

でも、婚活をやめてからは「自分が本当に喜ぶことにお金を使いたい」と思えるようになりました。

心に余裕ができると、お金の使い方も変わってくるんですね。

周囲の目が気にならなくなった

「まだ、結婚していないの?」そんな言葉に敏感になり、結婚できない自分をどこか劣っているように感じていました。

でも、婚活をやめて焦りや不安から解消されると、人と比べることも減り、自然とまわりの目も気にならなくなりました。

本当の理想像がみえてきた

婚活中は、条件やスペックばかりに目を向けてしまい「自分の幸せって何か?」という視点を忘れていたように思います。

けれど今は、価値観が合うこと、自然体でいられること、安心して一緒に過ごせること。

そんな「表面的な条件ではない部分」こそが本当の理想なんだと気づくことができました。

心に余裕が生まれた

自分の理想像がみえるようになったのは、婚活をやめて心に余裕が生まれたことが大きな理由のひとつです。

婚活をしていた頃は、たとえ「なんか合わないかも」と感じる相手でも、「いいところを見つけなきゃ」と無理に関係を続けようとしていました。

いつも無理をしていて、心に余裕がありませんでした。

自由に使える時間が増えた

婚活をやめたことで、自由に使える時間がぐっと増えました。

婚活中は、デートやお相手探し、メッセージのやり取り、ビデオ通話など、休みの日も”婚活漬け”の毎日。心が休まることがありませんでした。

でも、婚活をやめてからは、自分の時間を心から楽しめるようになりました。

何も予定がなくても「今日は好きなことをしよう」と思える自由さ。

この感覚こそ、今の私にとっては何よりの幸せです。

自分を否定せずにすむようになった

婚活をやめたことで、少しずつ「そのままの自分」を受け入れられるようになりました。

婚活をしてた頃は、

  • 「なぜ結婚できないんだろう」
  • 「自分に足りないものがあるんじゃないか」

と自分を責めてばかりいました。

結婚相談所でのアドバイスやカウンセリングもたくさん受けてきましたが、正直なところ、どんどん自分を否定するクセがついてしまい、心が疲れていったんです。

理想の自分を演じようとしても、それは本当の自分ではありません。

どこか無理をしていて、心の奥で苦しくなってました。

でも今は、無理に変わろうとしなくていい、「このままの自分で大丈夫」と思えるようになってきました。

自分にやさしくなれたことで、心もずっと軽くなった気がします。

婚活疲れから解放された

婚活では、お付き合いしてはお別れを繰り返し、大きな決断を何度も迫られる場面が続きました。

気づけば、気持ちが追いつかないまま判断を下さなければならないことばかり。

その積み重ねで、心の底から疲れ切ってしまったんです。

「私は、こんな苦しい思いをしてまで、結婚したいのだろうか?」ーーーそんな気持ちを抱えるようになっていました。

うまく決断できない自分を責めて、自己嫌悪に陥り、心も体もボロボロになっていました。

でも、婚活をやめてからは、ようやくその重荷から解放され、心がすっと軽くなったのです。

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結婚だけがすべてじゃない

カフェで一人ゆっくり本を読む女性のイメージ画像

私自身、がむしゃらに婚活を頑張っていたときは、「結婚=幸せ」という固定概念にとらわれていました。

だからこそ、結婚を諦めた直後は「私の人生は終わった」とさえ思ってしまいました。

でも、婚活をやめてしばらく経ってから、少しずつ感じるようになりました。

「幸せの形は人によって違っていいんだ」と。そう気づけたのは婚活を手放せたからこそです。

結婚だけがゴールではない。

そう心から思えるようになった今、私は、自分らしい人生を歩めていると感じています。

まとめ

婚活を手放したことで得られた気づきや変化は、思った以上に大きいものでした。

ただし、この記事は婚活をやめることを勧めるものではありません。

婚活を頑張って、素敵な出会いを見つけた方もたくさんいらっしゃいますし、頑張っているあなたの努力は、決して無駄ではありません。

もし今、婚活がつらいと感じている人がいたら、「こんな考え方もあるんだ」と、ほんの少しでも心が軽くなるきっかけになればうれしいです。

婚活歴15年。婚活での経験談や失敗談をもとに婚活で悩んでる方の参考になるような記事を書いています。よければ他の記事も読んでみてくださいね。

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